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「データで見る司法書士」では、毎回、司法書士に関連するさまざまなデータを取り上げ、司法書士業界の最新動向や今後の展望を解説します。
司法書士連合会のホームページによれば、平成22年11月1日現在で司法書士20,190名、司法書士法人410法人。平成22年1月1日現在の数字が司法書士19,706名、司法書士法人374法人となっていますので、今年、司法書士の数が2万人を超えたことになります。

メンターエージェントの調査によりますと司法書士数は、平成12年から平成22年までの直近10年間で、17,034名から19,766名となり2,732名、16%増えていますが(上図参照)、その前の平成2年から平成12年までの10年間では、16,174名から17,034名と860名、5.3%の増加に留まっています。
また、平成12年から平成14年までの年間の増加数は、毎年、53名、41名、22名でしたが、平成15年以降は大幅に増えており、平成22年では前年に比べて464名も増えています。
司法書士法人の数は、平成22年では381法人。平成17年には107法人でしたから5年間で3倍以上に増えていることになります(以上、各年の数字は4月1日現在)。
税理士、弁護士、公認会計士、弁理士について見ると、会員数・法人数ともに最も多いのは、税理士の71,922名、2,073法人です。会員数の増え方を見ると、弁護士、弁理士、公認会計士では平成18年から平成22年までの5年間で30%前後の増加率となっていますが、もともとの会員数が多い税理士は3.9%でした。なお同期間の司法書士の増加率は12%。
法人の増加率では司法書士法人が161%で、最も高くなっています。二番目に増加率が高いのが弁理士(152%)、次いで弁護士(139%)の順です(下表参照)。
■各士業の登録者数の推移(個人・法人)
| 士業名 | 個 人 | 法 人 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成18年 | 平成22年 | 増加率 | 平成18年 | 平成22年 | 増加率 | |
| 司法書士 | 18,060 | 20,190 | 11.8% | 157 | 410 | 161.1% |
| 税理士 | 69,243 | 71,922 | 3.9% | 1,079 | 2,073 | 92.1% |
| 弁護士 | 22,056 | 28,868 | 30.9% | 194 | 464 | 139.2% |
| 公認会計士 | 16,379 | 21,238 | 29.7% | 162 | 204 | 25.9% |
| 弁理士 | 6,695 | 8,717 | 30.2% | 54 | 136 | 151.9% |
※各士業の平成18年データは、『特許庁 第3回弁理士制度小委員会(平成18年7月12日)配付資料「各士業の登録者数及び設立法人数」』より作成。
※各士業の平成22年データは、メンターエージェントが作成。なお各士業の平成18年、22年データは下記時点のもの。
税理士:平成18年3月31日、平成22年11月30日。弁護士:平成18年4月1日、平成22年12月1日。公認会計士:平成18年3月31日、平成22年10月29日。弁理士:平成18年3月31日、平成22年11月30日。司法書士:平成18年4月1日、平成22年11月1日。
2010年12月24日掲載