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「合格者数」から見る司法書士

合格者数、出願者数ともに平成22年をピークに6年連続で減少

 平成28年の司法書士試験の最終結果(法務省)によると、出願者数は20,360名、受験者数16,725名、合格者数660名。合格率は出願者ベースで3.2%となりました。
 合格者数、出願者数ともにピーク時の平成22年から6年連続の減少。出願者数20,360名は平成12年以降17年間で最低の数字となりました。
 合格者数は平成22年の948名から平成28年は660名と288名の減少。6年間の減少率は30.4%。出願者数は平成22年の33,166名から平成28年は20,360名と12,806名の減少。6年間の減少率は38.6%となっています。

■司法書士試験出願者数および合格者数の推移(最近17年)

司法書士試験出願者数および合格者数の推移(最近17年)

※法務省資料などに基づきメンターエージェント作成

昭和55年から平成22年までの30年間で出願者は1.7倍、合格者は2.5倍

 今から約35年前の昭和55年(1980年)の司法書士試験の出願者数は19,783名、合格者372名。合格率は今より1.0%も低い1.9%です。約25年前の平成2年(1990年)では出願者数18,533名、合格者数408名、合格率2.2%。約15年前の平成12年(2000年)では出願者数22,715名、合格者数605名、合格率2.7%。出願者数、合格者数ともに過去最高を記録した平成22年(2010年)では出願者数33,166名、合格者数948名ですから昭和55年から平成22年までの30年間で、出願者数は1.7倍、合格者数は2.5倍にまで増えていたことになります。平成22年以降、出願者数、合格者数ともに減少に転じていますが今後の動向が気になるところです。

■司法書士試験出願者数および合格者数の推移(過去35年)

出願者数 合格者数 合格率
昭和55年(1980年) 19,783 372 1.9%
平成2年(1990年) 18,533 408 2.2%
平成12年(2000年) 22,715 605 2.7%
平成22年(2010年) 33,166 948 2.9%
平成27年(2015年) 21,754 707 3.2%

※法務省資料などに基づきメンターエージェント作成

2016年11月2日更新


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