HOME » 最新ニュース » 引き続き若い司法書士合格者が減少しています|平成29年司法書士試験
引き続き若い司法書士合格者が減少しています|平成29年司法書士試験
20代の合格者がピーク時から比べると200名以上、少なくなっています
司法書士試験の合格者数が一番多かったのは平成22年度の948名。それ以降、合格者は年々減少し、平成29年度の合格者数は629名ですから7年間で319名が減少したことになります。
平成22年と平成29年の年代別合格者数を見ると、20歳代での合格者数が318名から96名へと222名も減少しています。30歳代では460名から272名へと188名の減少となっています。20歳代と30歳代の減少者数をあわせると合計で410名にも達しています。それに対して、40歳代以上の年代ではいずれも合格者数は増加しています。
■司法書士試験 年代別合格者数の推移(平成22年-29年)
年代区分 | 平成22年度 合格者数 |
平成29年度 合格者数 |
増減数 |
---|---|---|---|
70歳以上 | (0.0%) |
(0.5%) |
|
60歳代 | (0.7%) |
(3.3%) |
|
50歳代 | (3.5%) |
(8.6%) |
|
40歳代 | (13.7%) |
(29.1%) |
|
30歳代 | (48.5%) |
(43.2%) |
|
20歳代 | (33.5%) |
(15.3%) |
|
合計 | (100.0%) |
(100.0%) |
|
関連情報もあわせてご覧ください。
平成29年度 司法書士試験(最終)合格者数|年齢別
平成29年度 司法書士試験(最終)合格者数|地域別
合格者はピーク時から319名、34%減|平成29年度 司法書士試験(最終)合格者数
データで見る司法書士/「合格者数」から見る司法書士
データで見る司法書士/「会員数」から見る司法書士