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司法書士事務所、司法書士法人への就職と社会人経験の有無

 司法書士の資格取得後、就職活動を始める方から「社会人経験がないんですが大丈夫でしょうか」という質問をよく受けます。それに対して「社会人経験がないこと自体はそれほどマイナスにはならないですよ」というのはわたしたちの回答です。

 司法書士の資格者を探されている司法書士事務所や司法書士法人で、社会人経験のあることを採用の必須条件にされているところは少ないと考えていただいてよいかと思います。ただ学校を卒業してから司法書士の資格を取得するまでの期間が長いときにはその間は何をしていたのかということはある程度、説明できるようにしておいたほうがよいと思います。30代とか40代で社会人経験がないのならその間は何をしたのかは必ず聞かれると思います。

 それと社会人経験の定義ですが必ずしも正社員として働いていたことではありません。派遣社員や契約社員、パート、アルバイトでも同一の会社で一定期間勤務されていたのなら社会人経験としてカウントしてもよいと思います。アルバイトで働いていたことを職務経歴として書くことを躊躇される方もいらっしゃいますが、どのような仕事をやっていたのか、なにを任されていたのかなどわかりやすく書いた方がよいですよとアドバイスすることも少なくありません。

 なお社会人経験を重視する事務所というのは確かにありますがそこで期待されていることは働いたことがあるんだからとりあえず最低限の「ビジネスマナー」を知っていること、お客様や取引先との電話対応ができること、職場のルールを守れることなどかと思います。ですから社会人経験をお持ちの方もこの点ができているかはご自身でチェックしてください。


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