HOME » 最新ニュース » 司法書士の高齢化は進んでいるのか|平成28年1月1日現在


司法書士の高齢化は進んでいるのか|平成28年1月1日現在

 「司法書士白書2016年版(司法書士会連合会)」によれば平成28年1月1日現在の司法書士数は21,957名で平均年齢は52.8歳、最年少司法書士は22歳、最高齢司法書士は100歳となっています。2年前の平成26年1月1日現在の資料によれば司法書士数は21,323名で平均年齢は52.9歳、最年少司法書士は22歳、最高齢司法書士は102歳となっていました。

 年代別の司法書士会員数を見ると、40歳代が5,336名(24.3%)で最も多く、次いで60歳代が4,910名(22.4%)、30歳代が4,578名(20.8%)の順となっています。平成26年と平成28年で比較してみると、40歳代の司法書士会員数は4,516名から5,336名へと820名も増加していることがわかります。

■年代別に見た司法書士会員数比較(平成26年と平成28年)

年代 会員数
(平成26年)
会員数
(平成28年)
増減数
20歳代
686
561
-125
30歳代
4,679
4,578
-101
40歳代
4,516
5,336
820
50歳代
3,318
3,345
27
60歳代
4,875
4,910
35
70歳代
2,089
2,134
45
80歳代
1,094
1,023
-71
90歳代
64
69
5
100歳代
2
1
-1
合計
21,323
21,957
634
※各年1月1日現在、「司法書士白書2014、2016年版(司法書士会連合会)」よりメンターエージェントが作成
 

 司法書士の高齢化について地域別、司法書士会別に見たものが次の表です。
 平均年齢が最も高いのは岩手県司法書士会の63.1歳、次に秋田県司法書士会の61.9歳、福島県司法書士会の61.2歳。逆に平均年齢が低いのは東京司法書士会の48.2歳、次に神奈川県司法書士会の49.1歳、大阪司法書士会の49.9歳となっています。
 また60歳以上の司法書士の割合を見ると全国平均は37.1%ですが、岩手県司法書士会では64.6%を占め、3人のうち2人の司法書士が60歳以上という結果になっています。

■司法書士会別に見た司法書士の高齢化(平成28年1月1日現在)

会名 会員数 平均年齢
(歳)
60歳以上の会員
実数 割合
札幌司法書士会
475
51.1
164
34.5%
函館司法書士会
46
57.6
23
50.0%
旭川司法書士会
69
60.3
42
60.9%
釧路司法書士会
83
61
53
63.9%
宮城県司法書士会
318
55.9
152
47.8%
福島県司法書士会
279
61.2
167
59.9%
山形県司法書士会
159
59.9
96
60.4%
岩手県司法書士会
147
63.1
95
64.6%
秋田県司法書士会
113
61.9
69
61.1%
青森県司法書士会
119
60.3
76
63.9%
東京司法書士会
3,905
48.2
878
22.5%
神奈川県司法書士会
1,130
49.1
290
25.7%
埼玉司法書士会
850
52.6
307
36.1%
千葉司法書士会
722
52.8
259
35.9%
茨城司法書士会
323
57.5
178
55.1%
栃木県司法書士会
232
56
108
46.6%
群馬司法書士会
300
56.2
135
45.0%
静岡県司法書士会
493
54.9
217
44.0%
山梨県司法書士会
133
59.7
79
59.4%
長野県司法書士会
377
58.7
207
54.9%
新潟県司法書士会
294
57.2
148
50.3%
愛知県司法書士会
1,268
50.3
365
28.8%
三重県司法書士会
262
57.8
139
53.1%
岐阜県司法書士会
346
57
169
48.8%
福井県司法書士会
126
59.9
79
62.7%
石川県司法書士会
200
56.7
99
49.5%
富山県司法書士会
165
58.1
89
53.9%
大阪司法書士会
2,354
49.9
643
27.3%
京都司法書士会
572
50
164
28.7%
兵庫県司法書士会
1,039
52.4
364
35.0%
奈良県司法書士会
220
52.8
78
35.5%
滋賀県司法書士会
226
52
78
34.5%
和歌山県司法書士会
170
57
84
49.4%
広島司法書士会
513
52.5
186
36.3%
山口県司法書士会
236
58
118
50.0%
岡山県司法書士会
362
54.3
159
43.9%
鳥取県司法書士会
102
57.6
56
54.9%
島根県司法書士会
117
59.9
69
59.0%
香川県司法書士会
170
56.7
78
45.9%
徳島県司法書士会
133
60.1
78
58.6%
高知県司法書士会
117
56
59
50.4%
愛媛県司法書士会
253
58.4
141
55.7%
福岡県司法書士会
943
51.1
306
32.4%
佐賀県司法書士会
118
59.6
71
60.2%
長崎県司法書士会
163
60.2
98
60.1%
大分県司法書士会
176
59.7
103
58.5%
熊本県司法書士会
328
54.8
146
44.5%
鹿児島県司法書士会
311
56.2
149
47.9%
宮崎県司法書士会
177
60.1
107
60.5%
沖縄県司法書士会
223
57.5
119
53.4%
合計
21,957
52.8
8,137
37.1%
※平成28年年1月1日現在の会員数、「司法書士白書2016年版(司法書士会連合会)」よりメンターエージェントが作成
 

※関連情報もご覧ください。
司法書士の高齢化が最も進んでいる地域はどこか|平成26年1月1日現在
若い司法書士が多い地域はどこか|平成26年1月1日現在


PAGETOP