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今年も司法書士受験生の申込が増えてきました

 毎年、司法書士筆記試験が終わったこの時期になると、司法書士試験の受験生の方からの問い合わせや登録の申込が増えてきます。7月の司法書士筆記試験までは受験に専念していた方が、司法書士事務所での仕事を探して、登録されてきます。なかには自己採点で、合格が確実なので、就活を始めたいという方も毎年、何人かいらっしゃいます。

 自己採点で合格が確実という方に対しては、9月末の筆記試験の合格発表までは待って動かれてはどうですかと、アドバイスしていることが多いかと思います。というのも面接する事務所も資格者として採用するのか、補助者として採用するのか、発表前の時点では決められないからです。事務所も補助者としてなら採用するけど、合格していても資格者としての雇用に切り替えることは難しいという事務所もあります。また司法書士資格者としての採用を予定している事務所では万が一、不合格の場合、処遇をどうするのかということも問題となります。過去にどうしても発表前に就職を決めたいという方がいて、事務所と人材と両者合意の上で、不合格の際は採用取り消しもあり得るという前提で、面接、内定、入所をされたというケースもありました。幸いにも合格をされましたので事なきとなりましたが、かなりドキドキしていたことを覚えています。
 合格に自信がある方は9月末の筆記試験の合否がわかるまでは、司法書士としてのキャリアプランを考えられたり、自分に適している事務所はどのような事務所なのかを考える時間にされてはいかがでしょうか。これも就活の一部であることは間違いありません。
 また合否が五分五分の方は油断せずに勉強を続けられた方がよいように思います。せっかく掴んだ勉強のペースを崩してしまうとまた元に戻すにに時間がかかりますので。

 もっとも多いのは今年の合格は難しそうなので司法書士事務所で補助者をしながら、勉強を続けたいとお考えの方からの問い合わせや登録です。司法書士を目指すなら司法書士事務所で仕事をしながら勉強した方がよいに違いないと思われてのことです。
 この方々にわたしどもはまず、司法書士試験に合格さることを一番の目的とされるなら司法書士事務所で補助者として働くことにこだわらずに、仕事を探された方がよいですよということお話しします。
 その理由については次の記事に際しく書いていますのでリンク先をクリックしてお読みください。
司法書士事務所で働きながら資格取得を目指すことについて


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