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3-2.誰がお客様か(4)|司法書士のための就活コラム

業務のことを知ろう -誰がお客様か-
④ 不動産仲介業者からの不動産決済

 不動産仲介業者から依頼を受ける不動産決済業務の流れはざっと以下の通りです。

① 依頼
 買主の仲介からファックスで資料が流れてくる。電話で「月末大安の29日に決済があるから依頼したい」と司法書士に連絡があります。

② 資料の確認
 不動産登記情報、売買契約書、固定資産税評価証明書などを見ながら、費用や連絡すべき対象者、必要書類、確認事項などを判断します。

③ 費用の見積もり、必要書類の一覧を仲介業者に送ります。

④ 仲介業者に事前に連絡を取りたい連絡先の担当者と電話番号を確認します。

⑤ 関係者と連絡を取り、当日までの段取り、当日の段取りを確認します。

⑥ 必要に応じて必要書類の受け取り、取得を行います。

⑦ 申請書類の作成および、当日必要な書類の準備を行います。

⑧ 立ち合い当日、人・物・意思の確認を行う。併せて必要書類を徴求し、捺印をしてもらい、決済をします。

⑨ 資金移動を確認し、必要書類を預かり、登記申請を行います。

⑩ 登記完了後は、識別情報や完了謄本、抹消書類、設定書類など出来上がった書類を確認して返却先別に返却します。

 実務は、実体上の判断、決済日当日に向けての関係当事者の調整、決済、書類の返却となります。決済当日までの準備が重要で、決済当日にイレギュラーなことが起こらないようにするのが肝要です。

 
 

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