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4-2.独立について(3)|司法書士のための就活コラム

③ 独立のデメリット

 次にデメリットも考えてみましょう。

 デメリットは実はメリットと表裏一体の関係にあります。

 1つ目は自分の思った通りの意思決定が現実は必ずしもできるわけではないということです。
 たとえば自分のやりたい業務が民事信託であったとしても、そうやすやすと顧客の信頼を得て業務が受託できるわけではありません。やりたくない業務であっても、値引きの要請があった場合も食べるためには受けるしか仕方がありません。自分のやりたい業務だけできるわけではないわけです。
 経営資源も最初は限られています。限定された中での自由な意思決定ということになります。
 また、専門家としての判断は自身の考えでできますが、間違った判断があった場合は当然のことながら自身がすべて責任を負うこととなります。

 2つ目は売上が上がらなくても出ていくものは出ていくということです。通常はしばらく赤字が続きます。開業時には初期投資の費用、半年の事務所の運転資金、自身の生活費分は確保しておきたいものです。

 独立は事業を行うということですから、リターンもリスクも自身がすべて負うということですね。

 
 

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