HOME » 最新ニュース » 5-1.事務所のことを知ろう(2)|司法書士のための就活コラム


5-1.事務所のことを知ろう(2)|司法書士のための就活コラム

事務所のことを知ろう -事務所選択のための3要素-
② 事務所側のニーズへ応えること

 前回は事務所選びの第一歩は司法書士としての目標を立てること。というお話をしました。その目標は皆さんが事務所に面接で先方にお話をする「志望動機」とほぼ一致します。つまり、自分にはこれこれこういう目標があるので、そこに行くためには御所に入所することが最適だと思って志望しましたというストーリーです。これが一番美しい。

 ただ、これだけだと自分の思いだけかなえられればそれでいい。ということになってしまいます。事務所選びで次に重要になっていることは、事務所側の期待に自分が応えられるかどうかということです。

 つまり、事務所側は人材というリソースを何らかの理由で獲得しようと考えているわけなのですが、その理由はなんなのかということです。

 例えば、ある部門の司法書士が不足しているのでその部門で活躍してくれる司法書士を採用したい。所長が年を取ってきたので事務所を将来継いでくれる承継者を探している。最近決済が多くなってきて現在の資格者では月末の決済要員が不足し得いるので司法書士を採用したい。クライアントから地方への出店を依頼されているが拠点の社員として活躍してもらえる司法書士を採用したい。などなどいろいろとあると思います。

 事務所との面接前に理由を確認できれば一番良いのですが、もしそこまで深く確認ができていないのであれば面接時にぜひ確認ください。こちら側が3年後に地方で開業しようと考えているのに、先方のニーズが承継者候補ということだとそもそもミスマッチなのでwinwinの関係は築けないわけですから。

 自分のことだけではなく、相手のニーズを聞き取ることも事務所選びには重要な要素となります。

 
 

- 司法書士のための就活コラム -
1.先輩司法書士たちがなぜ事務所選びで失敗しているのか
2.事務所を選ぶ際に確認が必要な3つのこと
3-1.司法書士業務のことを知ろう
3-2.誰がお客様か(1)|チャネルクライアントとエンドクライアント 1
3-2.誰がお客様か(2)|チャネルクライアントとエンドクライアント 2
3-2.誰がお客様か(3)|チャネルクライアントは多様
3-2.誰がお客様か(4)|不動産仲介業者からの不動産決済
3-2.誰がお客様か(5)|実需系のマンションデベロッパーからの集団事件
3-2.誰がお客様か(6)|チャネルクライアントの実務の特徴
3-2.誰がお客様か(7)|エンドクライアントの実務の特徴
3-2.誰がお客様か(8)|エンドクライアントの実務はどんなものがあるのか
3-2.誰がお客様か(9)|チャネルクライアントの実務エンドクライアントの実務の違いを改めて
3-3.司法書士の専門性について(1)|司法書士はお医者さんと一緒
3-3.司法書士の専門性について(2)|地域による違い
3-3.司法書士の専門性について(3)|どのような過程を経て自身の専門性を磨けばよいのか
4-1.キャリアプランを考えよう(1)|選択肢は多様との現実
4-1.キャリアプランを考えよう(2)|情報が少なすぎる
4-1.キャリアプランを考えよう(3)|どのように必要な情報を取るのか
4-1.キャリアプランを考えよう(4)|目標が明確な方が手段は決めやすい
4-2.独立について(1)|独立することの意味
4-2.独立について(2)|独立することの意味
4-2.独立について(3)|独立することの意味
4-2.独立について(4)|独立することの意味
4-2.独立について(5)|独立することの意味
4-3.勤務司法書士という働き方(1)|勤務司法書士のメリット
4-3.勤務司法書士という働き方(2)|勤務司法書士のデメリット
4-4.事務所のパートナーという選択肢(1)|パートナー司法書士のメリット
4-4.事務所のパートナーという選択肢(2)|パートナー司法書士のデメリット
5-1.事務所のことを知ろう(1)|自身の目標達成のための手段
5-1.事務所のことを知ろう(2)|自身の目標達成のための手段


PAGETOP