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「年齢」から見る司法書士

60歳代の司法書士が最も多く、全体の約4分の1

 平成26年1月1日現在の司法書士の年齢構成を見ると、60歳代の方が4,875名(22.9%)で最も多くなっています。司法書士の約4分の1は60歳代の方ということになります。また60歳以上の司法書士数は合計で8,124名(38.1%)、全体の4割を占めています。2番目に多いのは30歳代4,679名(21.9%)、3番目は40歳代4,516名(21.2%)となっています。
 司法書士の平均年齢は52.9歳、最年少が22歳、最年長は102歳だそうです(「2014年版司法書士白書」より)。
 なお1年前の平成25年1月1日現在の司法書士の平均年齢は52.9歳、60歳以上の方は合計で8,455名(40.3%)ですから、若い司法書士が増えていることもあり高齢化は押さえられていくものと思われます。

■司法書士の年齢構成(平成26年)

司法書士の年齢構成

※平成26年1月1日現在(2014年版司法書士白書)

■司法書士の年齢構成(平成25年)

司法書士の年齢構成

※平成25年1月1日現在(2013年版司法書士白書)

 比較のために弁護士の年齢構成を見ると、最も多いのは30歳代で10,776名(32.1%)。弁護士の約3分の1は30歳代の方ということになります。また60歳代以上の弁護士数は合計で7,986名(23.8%)、全体の4分の1。2番目に多いのは20歳代5,492名(16.3%)、3番目は40歳代5,311名(15.8%)となっています。弁護士と比較すると司法書士はかなり高齢化していると言えます。

■弁護士の年齢構成

弁護士の年齢構成

※平成25年3月31日現在(2013年版弁護士白書)

 なお最近の司法書士試験合格者のうち20歳代の割合は、平成26年27.0%(205名)、平成25年27.8%(221名)、平成24年28%(235名)、平成23年35.8%(315名)、平成22年33.5%(318名)と3割前後を占めており、若い世代が増えてきていることは間違いありません。

平成26年度、平成25年度、24年度、23年度、22年度の司法書士試験合格者の年齢構成は下記をご覧ください。
  ・平成26年度司法書士試験合格者の概要
  ・平成25年度司法書士試験合格者の概要
  ・平成24年度司法書士試験合格者の概要
  ・平成23年度司法書士試験合格者の概要
  ・平成22年度司法書士試験合格者の概要

司法書士の平均年齢が最も若いのは東京48.2歳、最も高いのは岩手63.1歳

 平成26年1月1日現在の資料によれば司法書士の平均年齢が最も若い地域は東京で48.2歳(昨年は神奈川で48.3歳)、次いで神奈川48.7歳、大阪49.5歳、愛知49.9歳の順です。東京、神奈川では30歳代の司法書士の割合がそれぞれ29.8%、29.3%と最も多くなっています。
 司法書士の平均年齢が最も高いのは岩手で63.1歳、次いで秋田62.3歳、福島61.8歳、福井61.1歳の順です。岩手では司法書士160名のうち60歳以上の方は104名(65.0%)で、全体の3分の2を占めています。

2015年3月27日掲載


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